伊能忠敬 年齢年表

文化人・経済人

江戸時代の商人で天文学者・地理学者・測量家。
50歳を過ぎてから17年かけて日本全国を歩き測量して正確な日本地図「大日本沿海輿地全図」を作った人物。
1745年2月11日生れ

伊能忠敬 年齢年表

0歳 上総国山辺郡小関村(現・千葉県山武郡九十九里町小関)で生れる。幼名は三治郎。
17歳 佐原村の伊能ミチと結婚。婿養子として伊能家に入り伊能忠敬となる。
21歳 佐原村の名主後見となる。
36歳 佐原村の名主となる。
38歳 妻ミチ死去。
39歳 名主から村方後見の役に昇格。
49歳 家督を長男に譲り隠居。
50歳 江戸へ行き19歳年下の高橋至時に弟子入り。暦学を学ぶ。
55歳 蝦夷測量。(第一次測量)。
56歳 伊豆測量・本州東海岸測量。(第二次測量)。
57歳 東北日本海沿岸測量。(第三次測量)。
58歳 東海・北陸測量(第四次測量)。師匠・高橋至時死去。
59歳 「日本東半部沿海地図」を幕府に提出。
60歳 近畿・中国測量(第五次測量)。
62歳 四国測量(第六次測量)。
64歳 九州測量(第七次測量)。
66歳 種子島・屋久島・九州北部測量(第八次測量)。
70歳 伊豆諸島(第九次測量)。高齢の忠敬は参加せず弟子が測量した。
71歳 江戸府内(第十次測量)。
72歳 測量データから地図作成作業開始。
73歳 死去。3年後、弟子達により「大日本沿海輿地全図」完成。

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