プロ野球選手、メジャーリーガー
投手と打者の両方でプレーする二刀流選手
右投、左打
1994年7月5日生れ
岩手県出身
身長193cm
大谷翔平 年齢年表
0歳 岩手県水沢市(現・奥州市)で生れる。
8歳 小学3年生で水沢リトルリーグに入り野球を始める。
10歳 小学5年生で球速110キロを記録。
12歳 中学時代は一関リトルシニアに所属し全国大会にも出場。
15歳 花巻東高校に入学。
16歳 高校2年春に最速151キロを記録。
17歳 高校2年夏の甲子園に出場するも、ケガの影響で主に外野手として出場。帝京高校戦でリリーフ登板し当時高校2年生最速タイの150キロを記録。
3年春のセンバツ甲子園に出場。大阪桐蔭戦で藤浪晋太郎からホームランを打つも9失点で敗戦。
18歳 3年夏の大会は、決勝で盛岡大付属に敗れ甲子園出場ならず。一関学院高校戦でアマチュア最速の160キロを記録。
日本ハムファイターズにドラフト1位で入団。
開幕戦は8番ライトで先発出場し2安打を記録。
2013年5月23日のヤクルト戦で投手として初登板・初先発。5回2失点で勝ち負け付かず。球速157キロを記録。
2013年7月10日の楽天戦で初ホームランを記録。
19歳 オールスターゲームに外野手として選出され、投手と打者の二刀流で出場する。
ルーキーイヤーの2013年シーズンは投手として3勝無敗、打者として77試合に出場し、打率.238、ホームラン3本、20打点を記録した。
20歳 2014年シーズンは、投手としては24試合に登板し11勝4敗、防御率2.61を記録。
打者としては86試合に出場し、打率.274、10本塁打、31打点を記録した。
オフの契約更改では推定年俸1億円で契約。
2015年シーズンで初の開幕投手を務め勝ち投手となる。
21歳 2015年シーズンは投手として15勝、防御率2.24、勝率.750で最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠のタイトルを獲得。
野手としては打率.202、5本塁打、17打点と低調な記録となった。
2016年7月3日のソフトバンク戦で「1番・投手」で先発出場し先頭打者ホームランを放つ。
22歳 2016年9月13日のオリックス戦で日本人最速を更新する164キロを記録。
2016年シーズンはNPB史上初の「10勝、100安打、20本塁打」を達成した。
日本ハムの4年ぶりのリーグ優勝達成に貢献。
広島との日本シリーズも制し初の日本一を経験。
23歳 ポスティングシステムによりロサンゼルス・エンゼルスへ移籍。
24歳 ベーブ・ルース以来となる、同一シーズンで10試合以上に先発登板し、かつ10本塁打以上を記録。
メージャールーキーとなる2018年シーズンの成績は、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁を記録。
投手としては10試合に先発登板し4勝2敗、防御率3.31の結果を残す。
MLB史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を記録する。
イチロー以来のア・リーグ新人王を受賞。
右肘のトミー・ジョン手術を受ける。
2019年6月13日のタンパベイ・レイズ戦で日本人初のサイクル安打を達成。
25歳 2019年年シーズンは106試合に出場し、打率.286、18本塁打、62打点を記録。
26歳 2020年7月26日のアスレチックス戦で2年ぶりの投手復帰を果たすも1回途中でノックアウトされ敗戦投手となる。
エンゼルスと2年総額850万ドルで契約。
MLB通算50本塁打を達成。日米通算100本塁打を達成。
27歳 オールスターゲームのホームランダービーに日本人初出場。
2021年シーズンは打者として打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁を記録。
投手としては9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録した。
アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出される。
28歳 2022年8月10日のアスレチックス戦で投手として10勝をあげ、1918年のベーブ・ルース以来2人目となる同一シーズン「2桁勝利&2桁ホームラン」を達成。
MLB史上初となる投打ダブル規定到達の偉業を達成。
2022年シーズンは投手として15勝、防御率2.33、奪三振219を記録。奪三振率はMLB2位。防御率はア・リーグ4位。
打者では157試合に出場し、打率.273、34本塁打、95打点、11盗塁を記録。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に侍ジャパンのメンバーとして出場し優勝。
29歳 2023年8月23日のレッズ戦に先発登板するが右肘靭帯を損傷し緊急降板。2度目の手術となる。
2023年シーズンは打者として135試合出場し打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁を記録。日本人初のホームラン王のタイトルを獲得。
投手としては23試合に登板し10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録。
ロサンゼルス・ドジャースとプロスポーツ選手史上最高額とされる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約。
移籍初年の2024年シーズン開幕戦を韓国・ソウルでダルビッシュ、松井が所属するサンディエゴ・パドレスで迎える。
開幕戦直後に専属通訳の水原一平がドジャースを解雇される。
真美子さんと結婚。愛犬「デコピン」が人気に。
30歳 ドジャース移籍初年の2024年シーズンは打者に専念しキャリアハイの成績を残す。
159試合に出場し打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。ホームランと打点でナ・リーグ2冠王となる。
ホームランと盗塁で共に50以上を記録する、MLB史上初の「50-50」(フィフティ・フィフティ)を記録。
ドジャースは自身初のリーグ優勝を果たしポストシーズンに進出。
ワールドシリーズも制し自信初のワールドチャンピオンを果たす。
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