将棋棋士。十五世名人。
永世名人・永世十段・永世王位・永世棋聖・永世王将の5つの永世称号を保持。
通算1433勝（歴代2位）。
大山康晴 年齢年表
０歳 岡山県（現・倉敷市）で生れる。
５歳 将棋を覚え始める。
１２歳 木見金治郎八段（当時）弟子入り。関西奨励会に6級で参加。
１４歳 二段昇級。
１７歳 四段昇段。
１８歳 五段昇段。
２０歳 六段昇段。
２１歳 太平洋戦争に徴兵される。
２２歳 終戦。
２４歳 七段昇段。
２５歳 名人戦に当時最年少で初挑戦するも敗れる。Ａ級八段昇段。
２７歳 第１期九段戦で優勝。当時最年少で初タイトル獲得。
２９歳 第１１期名人戦で木村義雄名人に勝利。当時最年少の名人となる。二冠獲得。
３２歳 東京へ引越し関東所属へ。
３３歳 名人タイトルを５連覇し永世名人（十五世名人）の資格を得る。
３６歳 大将、九段、名人の三冠王（全冠）となる。
３７歳 新設のタイトル「王位」を獲得し四冠王となる。
３９歳 新設のタイトル「棋聖」を獲得し五冠王となる。
４９歳 ３０代から４０代前半まで無双状態だったが中原誠ら次世代の台頭により１６年ぶりに無冠となる。
５９歳 王将タイトルを獲得。（最年長記録）
６０歳 NHK杯テレビ将棋トーナメントで優勝。
６３歳 名人戦挑戦。
６６歳 棋王戦挑戦。（タイトル戦最年長記録）
６９歳 ６９歳までＡ級に在籍。（史上最年長記録）。ガンで死去。
コメント