夏目漱石 年齢年表

文化人・経済人

千円札の肖像画にもなった明治の文豪。
教師、小説家、評論家、英文学者、俳人。
代表作は「吾輩は猫である」「坊つちやん」「三四郎」「それから」「こゝろ」「明暗」など。
本名は夏目 金之助(なつめ きんのすけ)
1867年2月9日生れ

夏目漱石 年齢年表

0歳 江戸の牛込馬場下(現・東京都新宿区喜久井町)にて、名主の夏目小兵衛直克・千枝夫妻の末子(五男)として出生。お金持ちの家庭に育つ。
22歳 正岡子規と出会う。漱石の名を使い始める。
23歳 帝国大学(のちの東京帝国大学)英文科に入学。
25歳 東京専門学校(現・早稲田大学)の講師を勤める。当時15歳の高浜虚子と出会う。
26歳 帝国大学を卒業して高等師範学校の英語教師になる。
28歳 高等師範学校を辞職し愛媛県で英語教師を始める。
29歳 熊本県の高校に赴任。
33歳 イギリス留学
35歳 帰国。東京帝国大学の講師になる。
37歳 処女作「吾輩は猫である」執筆。
39歳 「倫敦塔」「坊つちやん」発表。
40歳 教職を辞め朝日新聞社に入社。
41歳 「三四郎」連載開始。
43歳 胃潰瘍で入院。
44歳 痔の手術。
46歳 病気と戦いながら「彼岸過迄」「行人」「こゝろ」などを執筆。
49歳 糖尿病に悩まされる。執筆途中に自宅で死去。

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