漫才師
西川きよしとのコンビ「やすしきよし」のボケ担当。愛称は「やっさん」
1944(昭和19年)年3月18日生れ
横山やすし 年齢年表
0歳 高知県で生れ生後3か月で木村家に養子に入り大阪府堺市で育つ。
13歳 中学生で同級生の岡田好弘(後の堺正スケ)とラジオ番組に出演し漫才を披露。大ウケしプロの漫才師になることを決意。
15歳 中学卒業と同時に岡田と松竹新演芸(現・松竹芸能)に入社。「堺伸スケ・正スケ」のコンビ名で漫才師デビュー。
17歳 相方正スケの廃業に伴いコンビ解散。横山ノックの内弟子になり修行し、後に「横山やすし」の芸名を頂く。吉本興業所属となる。
22歳 西川きよしとコンビ結成。「やすしきよし」のコンビ名でデビュー。
23歳 第2回上方漫才大賞、新人賞獲得。これを機にテレビ出演が激増する。
26歳 第5回上方漫才大賞、大賞を受賞。
27歳 タクシー運転手に対する傷害と無免許運転事件の影響で長期謹慎を受ける。
33歳 タクシー運転手と喧嘩し刑事事件になるも不起訴となるが民事で慰謝料を請求される。
34歳 大橋巨泉らと共に24時間テレビび初代司会を務める。
38歳 日本テレビ「久米宏のTVスクランブル」にレギュラーコメンテーターと出演するが、酒に酔って生出演するなど度々問題を起こす。
40歳 生放送に遅刻し降板。吉本から無期限謹慎処分を受ける。
42歳 相方西川きよしが参議院選挙に当選。漫才の仕事ができなくなる。酒量が増え体調不良で入院することも。
44歳 息子、木村一八がタクシー運転手に対し傷害事件を起こして逮捕される。
45歳 西川きよしが芸能界復帰。きよし司会の番組にゲスト出演する。酒気帯び運転で人身事故を起こし吉本から解雇される。
48歳 内田裕也主演映画に出演し芸能界復帰。その後Vシネマに活躍の場を移す。
51歳 アルコール性肝硬変で死去。
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